GPS衛星みちびきH2Aロケットで打ち上げ成功


2017年8月19日14時29分

H2Aロケット35号機が日本版GPS(全地球測位システム)構築目的の

GPS衛星みちびき3号機を載せて種子島宇宙センターから打ち上げられた。

打ち上げは無事成功、予定通りの高度420kmでみちびきは分離された。


みちびきの打ち上げ成功により現状GPSの測位誤差10m程度から

アメリカGPSと組み合わせることによって

なんと、6cm以下の精密な測位が可能となる。

日本版GPSの実現には4機のGPS衛星(測位衛星)が必要で

最後の1機は2017年10月の打ち上げ予定。

6cmのGPSサービスは、2018年度に実現する予定。


今回のみちびき3号機は赤道上空に配置予定の静止衛星で

その他3機のGPS衛星は準天頂衛星と呼ばれ交代で日本上空全体を周回し

ビルや山、タワー等の障害物による死角をなくした測位が可能となる。


今回の打ち上げは三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)共同で行われ

今後は、自動車の自動運転技術、ドローン等による流通業務

その他、自動流通関係の技術革新への期待が見込まれる。